道具って何かをする為の手段にすぎません。
Fusion360もモノを作る為のCADというアプリケーションであり、道具です。
その道具を使うとどんな事が出来るか。どんなモノが出来るか。
そのイメージが湧かないと道具は使えません。
そして全ての道具は得て不得手もあります。使う人に合う、合わないなど使い勝手もあります。
私達の役割はこの道具を使うとどんな事が出来るのか正確にお伝えする事かと思っています。
多分、興味を持てるかどうかは道具を使い出す最初の段階で決まってしまいますよね。その意味では私達の役割は重大です。
今日、参加された皆さんも案内に沿ってインストールしたものの、初めて使われる方々。
この方々がしっかりと夢を描いてもらえるかどうか、大きな責任を負います。
具体的な形で。何が出来るのか。
説明ではなく、見て体験してもらうのが一番なのでそんな形で進めました。
結果はあっという間に3時間。
操作の説明は僅かしかできませんでしたが、しっかり何か掴んで頂けたようです。
終わりかけた頃に卒直なご意見を聞きましたが、敷居が高いんじゃないか?難しいではないか?というのが本音だったようです。参加してもらってそんな心配はなかった事を分かってもらえた事が一番の成果です。
これから始めたい人も、もっと楽な気持ちでご参加ください。
プログラム同様、自分の考え、思いを見える形にする道具としてとても大事な道具です。
これからも続けていきま〜す。